メンズエステ

【メンズエステ】神のエステ りえるさん

 気付けば2024年に入ってからというもの、1本も記事を投稿せずに半年以上が経過してしまった。この度ようやく重い腰が上がり、ブログ投稿にしか使用されないこのおんボロパソコンの起動にまでたどり着いたため、このまま綴っていきたいように思う。

検討

 いつだかの記事にも記したが、不思議と夜勤明けというのは人肌が恋しくなるものである。まともに睡眠が取れず、体調が万全でないにも関わらずである。健康面で体が危機に瀕しているのを察知して、己の遺伝子を残そうと、ちんこが最後の悪あがきをしているのだろうか。

 ともあれ、窓から朝日が差し込む中、携帯を片手に私は黙々と風俗店を調べていた。この時候補として挙がったのは6つ。①ソープ ②パパ活 ③マットヘルス ④デリヘル ⑤ピンサロ ⑥メンズエステ

この時の私の欲求は

今すぐに 可愛い子に 性的奉仕を受けたい! そしてたわわな乳に顔をうずめたい”

だ。まともに寝れておらず、猛烈な眠気でもはや自分から動く気力など残っていなかった。自分はただ横になり、おちんちんを気持ち良くしてもらった後は、おっぱいを枕に眠りにつきたかった。そのうえで、どの店がより今の私のニーズを満たしてくれるのかを考えた。

①ソープ

いつもお世話になってるTHE PREMIUMを利用すれば、容姿、サービス共にある程度の品質が保証されている。希望をすれば、それなりの受け身プレイも受けられるだろう。

だがしかし、完全な受け身プレイでちゃんと気持ち良くなれるかは正直怪しいところがあった。今までお世話になったキャスト達に、騎乗位が得意な印象がなかったのだ。そしてなにより、川崎は遠い。今の自分には、長時間電車に乗る気力など残っていなかった。

②パパ活

好みの容姿の子を選べるが、サービスの質については難しい面がある。まして自分が受け身になりたいとなると、なおさらだ。そして何よりも、今すぐにいたすことができない。これから課金してメッセージのやり取りをし、顔合わせの調整をする。今の私にはそんな時間も気力もない。私は今すぐにおちんぽを気持ちよくしてもらいたいのだ。

③マットヘルス

完全に受け身になれる。もはや究極的な受け身プレイと言っても過言ではないだろう。なにせこちらから動く事は一切無いのだから。店舗はわりと近くにあり、行けばすぐにサービスを受けられるだろう。

だがしかし、過去2回の利用でタイプの子に当たったことがない。そもそも、わりとパネマジで写真が全く参考にならない印象がある。

④デリヘル

HPを見る限り、写真は可愛い。可愛くはあるが、明らかに加工済みの可愛さであり、こちらもまたパネマジの恐れがある。また、ホテル代等を含めた料金を考慮すると、いっそのことソープでいいように思われる。

⑥メンズエステ

こちらもまた、完全な受け身プレイだ。自ら体を動かす事はほぼ無いだろう。店舗も近くにあり、すぐにサービスを受けられる。ただ容姿に関してはまだ未知だった。

以上をふまえ、容姿に関してまだ不安が残るものの、メンズエステを受けることとした。

塩対応

 長らくお世話になってる美容室に行くと、私のキャラクターを考慮されてなのか、決まって風俗店の話題になる。美容師さんを介して、他のお客さんの口コミや、ホットな風俗店の情報を得られるのだ。その中で最近耳にしたものに“神のエステ”なるメンズエステがあった。神とは、女神による施術なのか、神級の品質なのか、神のためのサービスなのか。詳細は不明だが、神の神による神のためのエステが、そこにはあるのかもしれない。以前より気になっていたため、これを機に利用してみることとした。

 そうと決まれば電話だ。ある程度キャストの目星をつけ、予約の電話をする。しかし人気店なのか、なかなか電話が繋がらない。電話の繋がりが悪いほどに、こちらの期待は高まる。15分ほどかけ続けたところで、ようやく繋がった。

はい。

(はい??)

一瞬個人の電話番号にかけてしまったのかと思った。第一印象は、“スタッフがまともな大人じゃない”。出だしから暗雲が立ち込める。

予約を取りたくてお電話しました、ポシャと申します。りえるさんでお願いします。

何時頃を希望ですか?

早ければ早いほど助かります。

りえるさんですと14:00からとなります。

ゆんさんですと何時からになりますか?

ゆんさんでしたら、14:30からです。

そしたらりえるさんでお願いします。

なるべく早い方がいいというちんこの訴えを聞き入れて、14:00のりえるさんを予約。予約を取ってまもなく、ショートメッセージが届いた。

下書きをそのまま送ったかのような不自然さが、さらに不安を煽る。不安になるとすぐGoogle先生に尋ねる現代人ことポシャは、すかさずネットで口コミを検索する。しかし、ありとあらゆる情報の溢れるネットを駆使しても、りえるさんに関する有力な情報は得られなかった。

 この丁度というのは、14:00ちょうどにインターホンを鳴らせということなのか、それとも支払いのくだりのちょうどを消し損ねてしまったのか。とりあえず指定されたマンションへと向かい、しばし判断に迷ったあげく、時間の5分前にインターホンを鳴らした。

とくに返答もなくエントランスが開く。エレベーターに向かうと、部屋着姿の青年とすれ違った。一瞬メンエスの利用客かとも思ったが、財布を片手にコンビニにでも行くような雰囲気だった。改めてここは、普通の住人の住まう、普通のマンションなのだと実感した。

 指定された部屋でインターホンを鳴らすと、ほどなくして扉が開いた。中から長身の女性が顔を覗かせる。

(やっぱ写真とは違うか~、ん?ちょっとお肌の調子悪い?)

こんにちはー、はじめまして

少しテンションが下がったまま入室。うだるように暑い外とはうってかわり、中はめちゃくちゃに涼しかった。中はごくごく一般的なワンルームマンション。しかし部屋にあるのは黒いマットにソファ、間接照明、そして横長の鏡のみ。

ソファにかけて涼んでいると、料金の徴収から始まった。

神オプションはつけます?

(神オプション?そんなことHPに書いてあったっけ?HPに載せられないような、神なオプションってもしかして、、本番??)

確信も持ちつつも、一応すっとぼけて聞いてみる。

今回初めてなんですけど、神オプションってなんですか?

オールヌード

少々ぶっきらぼう気味に、そう言い放たれた。内容が期待外れだったのと、声もテンションも低めな対応に少し落胆。

お願いします(ニコニコ)

柔らかおっぱいを堪能したかったのと、少しでも場の雰囲気を良くしたかったのもあって快諾した。

はーい、じゃあ26,000円です

抑揚のない声で事務的なセリフが返ってきた。今どきAI自動音声でももっと人間味のある声してるぞ?

料金の内訳としては、基本料金20,000円+指名料1,000円+オプション料5,000円だ。

 支払いを済ませると、シャワーを浴びて紙パンツを履いてくるように促される。これまたマンションのごく普通のシャワールームで体を流す。タオルで体を拭いていると、洗面台にマウスウォッシュが用意されているのが目に留まった。これはつまるところ、接吻サービスもあるということなのだろうか。迷わず口をゆすぎ、口内にバラの香りを纏わせた。

耳から出した如意棒くらいのサイズ感の包みを開くと、紙パンツ、、というより三角形の紙が付いた紐が出てきた。パンツってなんだっけ?と考えさせられるくらい面積がなかった。▽も必要最低限の大きさで、下半身が完全に変態仮面のそれになっていた。最高にエッチだ。

施術

 部屋に戻ると、照明は落とされ、間接照明に照らされたオールヌードりえるさんが立っていた。プロフィール通りの立派なD桃をお持ちだった。それになんだかあれ?写真通りではないとはいえ、可愛いんじゃないか?照明が落とされ、りえるさんが写真通りのりえるさんに見えてきた。

期待感を胸に、マットにうつ伏せになる。オールヌードりえるが背中にまたがる。

(なんて心地よい重み、温もりうなんだ!りえるさんのアンダーヘアーを背中に感じる!パイパンしか勝たんと思っていた自分だが、これはこれでエロいぞ!もっと!もっとそのヘアーを俺に圧着してくれえ!りえるさん!!)

両手で背中のマッサージが始まる。

うっ、ううっ、ふっ、、、ううううっ、、、、

あ、あれ?普通のマッサージだぞ?)

続いて右足、左足。手もみんかな?てくらいに普通の、気持ちの良いマッサージを受ける。BGMとしてJPOPのオルゴールが流れているのだが、だいたい1曲ごとにマッサージをする部位が変わる。1曲4分として施術時間を80分くらいと仮定すると、20か所ほど揉んでもらうこととなる。残りの17か所ははたしてどこを揉んでくれるのだろうか。そんなことを考えていた。

オイルかけますねー

しっかりめに温かいものが背中に垂れてきた。仰向けで射精した時のモノが自分の腹に帰ってきた時の、あの温かい感じに似ていた。先ほどと同じく、背中、右足、左足と揉まれていく。気持ちがいいことにはいいが、私が真に求めるものとは方向性が異なった。さすがに物足りないものがある。

じゃあ、右足を曲げて私の足に乗せて

(?)

当初どういうことなのか分からなかったが、うつ伏せのまま右足だけカエル足になり、背後で正座をする彼女の膝に足を乗せた。新しい姿勢に期待が高まる。

ぉぁあはっ

彼女の腕が右鼠径部から肛門にかけて滑り込んできた!これよ!これこれえ!こういうのが欲しかったのよ!

気分も上がり、情けない声を漏らす。ソープとは異なり、普通のマンションの普通の部屋ゆえに窓がある。当然カーテンで閉め切られているのだが、隙間から光が射していた。昼間から部屋のカーテンを閉め切って、女性と身体を絡ませる。そんなシチュエーションが、私の情けない声をさらに情けなくさせた。肝心のおちんちんには、腕が当たったり当たらなかったり。そんな焦らしがさらに興奮を高めた。少しでも彼女の手がうっかりおちんちんに当たってしまう率を高めんと、全力でおちんちんにヘドバンさせた。もう私の海綿体は血液でパンッパンになっていた。左足でも同様の施術を受け、次の姿勢に移る。

四つん這いになって

私の海綿体が、衣服を引き裂くスーパーヒーローばりに、紙パンツを突き破らんとしていた。そんな私のシンボルをりえるさんに見せつける。アナルと一緒に。なんと情けない体勢。あまり人に見られたくない箇所を露わにするなんて、、なんてえっちなんだ!おちんちんがパンツの枷から解き放たれ、左曲がりの振り子時計となった。

りえるさんの腕がアナル側から滑り込んでくる。

!?ぁぁっ、はぁああっ、っふぅぅっ、ぅぅううぅぅん

もう普通におちんちんに当たっていた。当たっていたというより、もう普通におちんちんマッサージだった。オイルにまみれたりえるさんの指がおちんちんを包み込む。ずっと欲していたものがようやく手に入った。最高に気持ちがいい。りえるさんに私の情けない喘ぎを聞き届ける。鏡越しに映る彼女は終始無表情だが、もうそんなことはどうでもいい。彼女が不愛想であればあるほどに、私はより気持ち悪くありたかった。我が菊門を見せしめんと、彼女の眼前でヒクつかせた(我ながら今こうして落ち着いて振り返ると地獄絵図だ)。

今度は仰向けになるように言われる。ついに自らりえるさんに触れにいける!仰向けになると、彼女は私に背を向け、胸の上にまたがる。眼前にりえるさんのケツが!ようやく自由になった両の手で、彼女の尻を撫でまわす。

もはや焦らしもなにもなく、ダイレクト手コキが始まった。

ぁぁあああっ、やばいよぉぅぅ、、

そう喘いでりえるさんの下で体をよじらせる全裸ヌルテカおじさん。りえるさんのりえるさんをリロリロしたい!そんな欲求が自然と湧いてくる。ケツを撫でまわしていた手を、じょじょにりえるさんの核へと滑り込ませる。

くすぐったい

少し気だるそうなトーンでそう言われた。マジなやつじゃん。残念ではあるが、これ以上粘って空気を悪くするのも嫌だったために断念。ならばせめてと、手を彼女の上半身に這わし、胸を目指す。

くすぐったい

機械よりも冷たいトーンで、先ほどより強めにそう言い放たれた。

、、、、、、

焦らしの類でないのは明白だった。おっぱいに顔を埋めたい願望に関して、今回は断念せざるをえないようだ。腹いせに彼女のケツを強めに揉みしだいた。

 気分が少し萎えつつも、オイルまみれのおちんちんマッサージは大変気持ちがよく、絶頂の気配を感じてきた。

これってどのタイミングでイケばいいんですか?

好きな時でいいよ

自分としては、まだこの先に別の姿勢なり(本番)サービスがあるのかを知りたかったのだが、よく分からないまま手コキを受ける。経過時間さえ把握できればなんとなく頃合いもわかるのだが、確認もできず。一度迫った絶頂をなんとかこらえていると、彼女が体勢を変えた。

仰向けに寝る私の足元に座っての手コキが始まった。乳は見えるが、彼女との接触面積が著しく減ってしまった。これならばさっきの姿勢でイッたのに!がしかし、相も変わらずおちんぽは気持ち良すぎた。もうこうなってはしかたない。恥ずかしげもなく快楽に身を委ねるおじさんの痴態を、その目に焼き付けてやろうではないか。

ぁぁぁあああやばいっいくっっっいくいくいくいくっっっっ!!!

己のイチモツで天を貫かんとばかりに、腰を浮かせエビ反りになる。刹那、亀頭にものすごい快楽と内圧を感じた直後、爆発的に何かが弾け出すのを感じた。と共に、足元より“わぁっ”と悲鳴とも感嘆とも取れる声が聞こえた。

よきかな

そうか、私は腐れ神だったのか、神のエステとはそういうことだったのか。見てはいないが、おそらく己の最大瞬間流速を更新したように思う。もうほぼ赤血操術だ。

恍惚の境地の中目を見開くと、足元でりえるさんが腕を拭っていた。

間に合わなかった

あ、すいません

何に間に合わなかったんだろうかと思いつつも、彼女におちんぽミルクを飛散させたことを謝っておいた。

総括

 いちもつを拭ってもらうと、シャワーを浴びてくるように促された。体を流して服に着替え、部屋に戻ると照明は明るくなっており、りえるさんの衣装も元に戻っていた。その後は手を繋いだりもなく、荷物を持ってそそくさと退出。マンションを後にして携帯を開くと、時刻は15:20。これじゃ80分コースじゃないか!時短されていた。

細かなところで色々と言いたいところはあるが、総合的に見てこの価格に対するサービスははたして妥当なものだったのか。私は、場合によってはありだと感じた。一番の要因は、射精時の肉体的な快感が凄まじかったからだろう。ちんこの気持ち良さだけで言えば、本番や自慰よりも気持ち良かった。

より洗練されたハイクラスの容姿、体を絡め合わせる濃密なプレイ、本番、最高のホスピタリティ。こういった物を望むならば適さないだろう。

ただ何が何でも自分は動きたくない、それなりにかわいい子とエッチなことをしたい、オイルにまみれたい、とにかくちんこだけしごいてほしい。そういった者達には、一見の価値ありのサービスに感じた。